ジェービースタイル
Adobe Illustratorの「鉛筆ツール」を使ってマウスだけで強弱のある複雑な線描を驚異的なスピードで描いていく「マウスアート」(現在は液晶タブレット使用)は、Adobe関係者からも「変態的」(褒め言葉)と驚きをもって受け止められる。更に2015年にスタートした Digital Art Battle「LIMITS」には、前身の「DLP-Battle」から参戦。「LIMITS」では幾度となく王者に輝くなど、その活躍により彼の驚異的なテクニックが話題となる。 2006年独立後、hide(X JAPAN)、J(LUNA SEA)、ヒルクライム、相川七瀬、市川海老蔵と中村獅童共演の歌舞伎「六本木歌舞伎」の協賛BMW側ビジュアルなどにも作品提供するほか、鉄拳7・鉄拳7 FATED RETRIBUTION(バンダイナムコ)、RUDIE’S(2016春夏新作)、最上もが(RUDIE’Sとのコラボ)のイメージビジュアルなどジャンルを問わず幅広く活躍中。アートバトルイベントも主催し、2019年より、東京を拠点に活動。ギャラリーにて毎年開催の個展や様々な場所にてステージ出演をしている。ライブパフォーマンスにおいては北京のApple Storeで日本人初としての出演を果たし、その後パリのポンピドゥーセンター(国立近代美術館)や、シンガポールでのAFA(日本のアニメ、漫画関係のイベント)にてステージの壁にライブアートを行うなど世界中にファンを持ち、クールジャパンを牽引している。サンディエゴにて開催されたアメリカ最大の漫画などの大衆文化に関するコンベンション、コミコンSDCC2015(コミコン・インターナショナル)ではパネルセッションのスペシャルゲストとして参加しライブパフォーマンスを披露し観客の賞賛をあびた。2016年は上海国際芸術祭、自民党本部で開かれたクールジャパン特命委員会でのライブ、G-SHOCK REAL TOUGHNESS2016、国民文化祭あいち2016など国内外でライブ出演を果たす。2017年は名古屋開催最大のイベントである名古屋まつりのビジュアルを担当、インパクトのある三英傑のポスターが街中を飾った。またその高い能力を買われPSVR「DARK ECLIPSE」のキービジュアルを描くなど、デジタルアート界のトップランナーとして更に成長を遂げている。2018年8月には玄光社より、初の作品集「SPEED STAR」を発売した。2019年 Digital Art Battle「LIMITS」においても日本大会優勝、世界大会では準優勝という素晴らしい功績を残す。また、大阪にオープンした「YOLO HOTEL MUSEUM」にてホテル内の壁画制作に携わり、普段のデジタルアートではなく手書きでのアート作品を生み出し、多彩な才能を見せた。
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